「否定」「否定文」「否定の響き」をやめる

文章プロデューサー大竹ひろこです。文章ひとつで人生上向き!

「否定」「否定文」「否定の響き」をやめる。

その先に何が待っているか?

それは、

「新しくて明るい未来」です。

今日はあなたに一つ、提案があります。

「否定文」をやめてみませんか?

あ、いや、間違えました。

「肯定文」を使いませんか?

本当は↑こちらが提案です。

厳密にいうと否定文ではないのですが、

「やめませんか?」という言葉、これ自体が否定の響きを持っていますよね。

  • 否定文をやめる
  • 肯定文を使う

ほとんど同じ意味なのですが、受け取る印象はまるで違うと思いませんか?

  • 否定文を使わない
  • 肯定文を使う

これも同じです。

だけど受け取る印象はやっぱり違う。

言葉には、反対語があります。

もしも「これは否定の響きがある」と感じたら、その反対語を使うとうまくいきます。

行動の言葉ならば、

「○○したくない」→「じゃあ何をするの?」

ビフォーアフターの「アフター」で語るのです。

  • 「私、テニスはしたくないんです」
  • 「私、ゴルフがしたいです」

こういう感じですね。

何かが嫌でも何か他のことは好きなはず。

人に話す時は「好きな方」で会話をするとよいです。

これは私の勝手な印象ですが、

「私ってネガティブ」と自覚している人は、「否定的な言葉」で話をしています。

そもそも「私ってネガティブ」が否定の響き満載ですから、そりゃそうなるってものです。

嘘でもいいからこう言ってみるといいです。

  • 「私ってポジティブかも」

  そもそも「私ってネガティブ」と思っている人でさえ、本当にネガティブな考えの持ち主なのかはわかりません。そんなことに正解も不正解もないのですから。  ならば勝手に思い込んでもいいと私は思います。  

  • 「私ってネガティブ」
  • 「私ってポジティブかも」

  今後の自分の未来が明るいものになりそうなのは、果たして上記のどちらでしょうか?  

常にこういう考え方をする、ということを私はオススメしたい。

実際にネガティブだろうがポジティブだろうが、そんなことはどうでもいいのです。  

言葉が世界をつくります。  

言葉にした瞬間から、あなたはもうそうなっているのです。  

まずは自分。

次に他人。

不思議なのですが、自分の言葉が変われば、周りの人の言葉も変わります。