星占いが好きな人からは、
「おい、お前何言ってんだ?」とガン飛ばされそうですが……。
あえて書く!
さて、占いは人気ですね。
どの雑誌も裏表紙に近いページに占いが載っている。
1月とか6月とか、
そういう節目の号では、雑誌のど真ん中にデーンと星占いが特集されたりする。
「当たってるー!」
「私のことだー!」
「何これすごーい!」
と思うんですよね。
ここでひとつ、あなたに質問です。
星占いのページを読む時、
自分以外の星座の文章を読みますか?
私は読みます。
読んでみて思うのは、
「どれもこれも当てはまる」ということです。
要するに、
星占いは「受け取り方」であって、
当たるとか当たらないということは、それを読んだ人が判断しているだけのこと。
「星占い文章講座」なるものが、
世の中に存在することをご存知ですか?
占い師が星占いの文章を書くために、その文章を学ぶのです。
会社員時代に私はそれを知りました。
その頃からですね。
他の星座もチラ見するようになったのは。
星占いの文章は、
本当にうまくできていると感じます。
あいまいすぎず、決めつけすぎず。
そのボーダーラインの引き方がうまい人が、
人気になるのではないか?と私は睨んでいます。
「旦那の星座はどうかな〜?」
なんて読み始めていって、
「あれ? これって私のこと!?」
ってなことになるかもしれませんね(´艸`)