大竹ひろこと申します。
文章の講座を開催しています。
どうぞよろしくお願いします。
交流会や勉強会に参加すると必ずすること。
それは自己紹介。
最近は「1分で」とか「2分で」と時間の指定をされることがあります。
自分が話す時以外は、他の人の話を聞きます。
これが苦痛の始まり。
なぜかって?ダラダラ3分も4分も5分も話す人が多いからです。
おそらく本人は気づいていないでしょう。
でも賢明なあなたならご存知ですね。
「ダラダラ長い自己紹介は、全く印象に残らない」と。
そんな風に思い始めてから、私は自己紹介を究極に短くしました。
それが冒頭の三行。
これならどんなにゆっくり話しても10秒以内で終わります。
「もういいんですか?」と言われることもありますが、いいんです。短くてナンボです。
この自己紹介のおかげかなんなのか、よく人に聞かれます。
「文章の講座…ですか?」
「はい、そうです。」
「私は文章を書くのが苦手で…」
「ブログとかFacebookの文章ですか?」
こんな感じで会話が続きます。
勉強会、交流会。
どちらもそうですが、自己紹介の後に参加者同士で話をしますよね?
その時に「あなたはどんなことをされているのですか?」と会話がスタートする。
お互いの話をして、そこから会話に花が咲く。
なのに自己紹介でベラベラしゃべってしまったら、周りの人は質問をする気が失せてしまいます。
結果、何をしている人なのかよくわからないのに「話が長い人」というレッテルを貼られ、後世に語り継がれる結果となる。
さらには時間が押すので会の進行まで邪魔することになり、「もうあの人は呼びたくない」と幹事に疎まれる始末。何もいいことがないですね。